普段、ノートPCを使っているのですがデスクトップPCと違って内部にバッテリーがあるためずっとコードにつなげてつけっぱなしの状態にしておくとバッテリーの消耗が気になります。
いつも夜寝る時にコードを抜いてPCの電源を切るのですが、翌朝起きてPCを起動するのに結構時間がかかるのがとてもストレスです。
そこで、タスクスケジューラで朝起きる時間に合わせて自動的にPCを起動させれば時間短縮になりストレスもありません。
PCを指定の時間に起動させる方法の備忘録です。(Windows10)の場合
1.コントロールパネルからタスク スケジューラを起動する
windowsキー+Rキーで「ファイル名を指定して実行」を起動
2.テキストボックスに「control」と入力し、OKボタンを押す
コントロールパネルが開くので表示方法を「大きいアイコン」にして「管理ツール」をクリック
3.タスクスケジューラをダブルクリック
4.右側の操作の「基本タスクの作成」をダブルクリック
名前のテキストボックスに適当に言葉を入れて「次へ」
5.どのタイミングで実行するか選択し、「次へ」
6.時間の設定
起動する時間を指定し、「次へ」
毎日実行の場合、間隔を1にすると毎日、2にすると1日おき
7.プログラムの開始になっている事を確認し「次へ」
8.プログラム/スクリプト(P) の下テキストボックスに 「C:Windows¥System32¥shutdown.exe」、下の引数に「/r /t 300/ f /c」を入力して「次へ」
※ 引数の /r :再起動
/t 300:設定時刻からシャットダウンまでの時間(秒)
/f:実行アプリの強制終了
※ 各引数間に半角スペースを開けて入力。
※前日PCの電源を切り忘れる時もあるかもしれないので、終了と、何かしらのアプリが終了を邪魔する こともあるかもしれないので強制終了と、終了するのに時間がかかりすぎてしまうこともあるかもし れないので再起動するまで5分を考慮しました。
9.「完了ボタン」を押して完了!
テストしてみてちゃんと動いているかの確認をする方が安心です。